ある女性の信仰を強めたもの

ニューヨーク州に住む一人の女性から，「戦争のない世界がいつの日か実現しますか」という題の32ページの冊子に関して，次のような手紙が寄せられました。「この冊子にどれほど感謝し，またどれほどこの冊子を楽しませていただいたか，ぜひともお知らせしたくてこの手紙を書いております。私はユダヤ教徒ではなく，エホバの証人の母親に育てられた者ですが，それでも，生まれてこの方，これほど私に感銘を与えた書物はありませんでした。

「この冊子はユダヤ教徒が特に関心を持つ話題を扱っているので，私には理解しにくいだろうと思い，最初は読む気になりませんでした。でも違いました。すべての事柄が明快に，論理的に書かれていました」。

歴史に登場するいくつかの民族は確かに非常な苦しみを経験しました。ユダヤ人の場合もそうでした。20世紀のホロコーストの際には特に苦しい目に遭いました。「戦争のない世界がいつの日か実現しますか」という題の冊子を，あなたもお読みになるようお勧めします。「神が悪を許しておられるのはなぜか」，「まことの神を知る ― それは何を意味しますか」，「諸国民を平和に導くのはだれですか」などの話題が取り上げられています。

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