詩編 4:1-8

弦楽器の指揮者へ+。ダビデの調べ。 4  わたしのなるかみ+,わたしがぶとき,わたしにこたえてください。なんにあるとき,あなたはわたしのためにひろしょつくってくださらなければなりません。わたしにめぐみをしめ+,わたしのいのりをいてください。   ひと*らよ,わたしのえいこう+はいつまでじょくけなければならないのか。あなたがたがむなしいことをあいしつづけている[あいだ],あなたがたがうそをいだそうとしている[あいだ]。セラ。   では,エホバがごぶんちゅうせつものかならけてくださる*ことを+わたしがびかけるとき,エホバごしんいてくださる+   をかきみだされるがよい。だが,つみをおかしてはならない+いたいことはこころなかで,どこうえ+だまっていよ。セラ。   せいをささげ+エホバにたの+   「だれがわたしたちにいことをしめしてくれるだろうか」とものおおくいます。エホバよ,みかおひかりをわたしたちのうえかかげてください+   あなたはわたしのこころかならよろこびをあたえてくださいます+[それは,]かれらのこくもつあたらしいぶどうしゅちあふれたときにもまさります+   わたしはへいあんのうちによこたわり,そしてねむります+エホバよ,ただあなただけがわたしをやすらかにまわせてくださるからです+

脚注

「人」。ヘ語,イーシュ。明らかに集合的な意味で用いられている。
「エホバがご自分の愛ある親切の人[「ご自分の聖なる者」,ウル訳]をくすしい者とされた」,七十訳。